シャープ製パワーコンディショナーの特徴
オールインワン構造で電力ロスを軽減
接続箱や昇圧装置の機能を内蔵しているため、これらの機器を経由して接続した際に発生する電力ロスを軽減することができます。
複数の入力回路を持つので各屋根面毎に最大電力で運転可能
複数の屋根面に設置した場合、屋根面ごとに日当たり具合が異なるため発電量も各屋根面で変わってきます。
シャープ製のパワーコンディショナーは入力回路を複数持つため、屋根面ごとに独立した入力回路に接続することで、それぞれの屋根面について最適動作点で動作させることができ、日当たりの悪い屋根面の影響で他の屋根面の出力が低下してしまうことを回避できます。
シャープ製パワーコンディショナーの例
- 型式:JH-40CD3P
- 定格出力電力:4.0kW
- 定格電力変換効率:95.0%
- 入力回路数:3
- 絶縁方式:高周波変圧器絶縁方式
- 複数台連係:○
- 自立運転:○
- 設置場所:屋外・屋内
- 寸法:630×186×325mm
- 質量:26kg
- 型式:JH-48CD2P
- 定格出力電力:4.8kW
- 定格電力変換効率:95.0%
- 入力回路数:2
- 絶縁方式:高周波変圧器絶縁方式
- 複数台連係:○
- 自立運転:○
- 設置場所:屋外・屋内
- 寸法:630×186×325mm
- 質量:27kg
画像提供:シャープ㈱