三菱電機製パワーコンディショナーの特徴
業界No.1の高い変換効率
三菱電機のパワーコンディショナーは以下のような先進的な技術を積極的に採用することにより非常に高い変換効率を実現しており、「PV‐PN40G」というモデルでは業界でNo.1の変換効率97.5%を実現しています。
- 階調制御インバータ方式
- 階調制御用MOSFETモジュール
広い入力電圧範囲で少ない日射量も有効活用
三菱電機製のパワーコンディショナーは入力電圧範囲がDC50V~380Vに設定されています。
入力範囲の下限が他社の製品(※)と比較して低く設定されており、日射量が少なく太陽電池モジュールの出力電圧が低い状態でも、発電した電力を有効活用できるように設計されています。
※:他社製の一般的なパワーコンディショナーでは、入力範囲の下限値がDC70Vや80Vに設定されています。
三菱電機製パワーコンディショナーの例
- 型式:PV-PN40G
- 定格出力電力:4.0kW
- 定格電力変換効率:97.5%
- 入力回路数:1
- 絶縁方式:トランスレス方式
- 複数台連係:-
- 自立運転:○
- 設置場所:屋内
- 寸法:460×140×240mm
- 質量:14.7kg
- 型式:PV-PS40J
- 定格出力電力:4.0kW
- 定格電力変換効率:96.5%
- 入力回路数:3
- 絶縁方式:トランスレス方式
- 複数台連係:-
- 自立運転:○
- 設置場所:屋外・屋内
- 寸法:630×175×379mm
- 質量:21kg
画像提供:三菱電機㈱