太陽光発電関連の用語集 - は行

　系統連係型太陽光発電システムにおいて、余剰電力を電力会社へ売ること。

　太陽電池セル表面に走っている電流の通り道となる細長い線のこと。
　バスバーの本数を増やし、バスバーとバスバーの間隔を狭めると、よりたくさんの電力を得ることができる。

　系統連系型太陽光発電システムにおいて、太陽電池の発電電力の制御を行い、家庭用などで利用できるように電力の変換などを行う機器。

　パワーコンディショナーで作られた交流電力を建物内のコンセントなどに分配するための機器。

　太陽電池が受けた太陽の光エネルギーの内どれだけの割合を電気エネルギーに変換できるかを示す値で、次式であらわされる。

　変換効率＝出力電気エネルギー(W)÷太陽光エネルギー(W)×100

　研究段階での太陽電池の性能評価には主としてセル効率が用いられ、実用段階にある太陽電池の性能評価にはモジュール効率が主に用いられる。